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2008年11月

2008年11月30日 (日)

植物の新刊 「牧野富太郎と神戸」

11月に牧野博士の原文を残しながら全面的に改稿された
新牧野日本植物圖鑑」がようやく出ましたが,
こういうことは続くもののようで,
とてもおもしろそうな本が出版されました.

『牧野富太郎と神戸』
白岩卓巳 のじぎく文庫(神戸新聞総合出版センター)
定価1600円+税 206頁

「世界的植物学者の困窮を巣くった若き資産家・池長孟.
二人の出合を機に,大正から昭和にかけて神戸を拠点に活動した
牧野博士の足跡とその”遺産”を追う.」

どうです.読みたくなるでしょう?
目次は以下のとおりです.

はじめに

第一章 神戸との出合
 高知から初めての上京
 六甲山の印象

第二章 植物研究一途な青年時代
 田中芳男,小野もとよしとの出会い  (もとよしは漢字)
 生涯を貫いた牧野式植物研究法
 成果をあげた研究
 経済的に困窮する

第三章 牧野の援助者・池長孟
 名乗りをあげた二人 ー 池長孟と久原房之助
 池長植物研究所づくり
 二人三脚から離反へ

第四章 池長問題と触れる標本
 標本こそは命
 岡崎忠雄とフォーリー標本買い上げ
 なお続く池長問題
 新しいパトロン
 動かそうにも動かない池長問題
 やっと解決した池長問題

第五章 神戸で牧野と深く関わった人々
 田代善太郎
 山鳥吉五郎
 川崎正悦
 その他の人々

第六章 標本は牧野のもとに
 社会的に高い評価を受ける牧野
 『牧野日本植物図鑑』の完成
 「南蛮美術館」を開館した池長孟
 池長の英断と池長問題の解決

第七章 老いを知らない牧野の活動
 植物の普及活動
 著作活動
 親しい人などへの手紙
 西村貫一との交流

第八章 牧野富太郎の業績と今日的意義
 牧野の死
 牧野富太郎の業績
 牧野富太郎ゆかりの標本館・博物館
 未来へ引き継ぐ

おわりに
牧野富太郎年譜

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2008年11月27日 (木)

光合成のよくある質問(FAQ)

他人のふんどしですが,,,

「光合成の森」というサイトのなかにある,よくある
質問をまとめた場所なのですが,とてもわかりやすく
丁寧に書かれています.

http://sunlight.k.u-tokyo.ac.jp/faq.html

なかでも「除草剤はどのように効くか?」という質問への回答が
パラコートがなぜ人に毒性をもつかも解説していておもしろかった
です.

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2008年11月16日 (日)

コケ人間

Moss Men from Bejar
へえー,こんなお祭りが有るんですね.

http://www.i-bejar.com/reportajes/hombres_musgo.asp
http://www.flickr.com/photos/i-bejar/543850328/in/photostream/

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2008年11月14日 (金)

コケとエゾマツ実生

おや,こんな論文があるんですね.
「倒木上のコケの高さがエゾマツ実生の生残と成長に与える影響」
飯島勇人他(2004年 日本林學會誌)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006279083/

見つけたのは,以下のサイトで紹介されていたからです.
感謝.
http://blog.livedoor.jp/sakumad2003/archives/2008-11.html

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2008年11月 8日 (土)

11月8日 有馬富士キノコ観察会記録

見たキノコの記録

ムラサキシメジ(2カ所)
 先日まで雨が降っていなかったからか,いずれも小さいキノコばかり.

スッポンタケ(2カ所)
 「卵」の大小で,でてくるキノコの大小が決まるのがおもしろい.
 また,これも近頃の小雨のためか,「卵」の表面が亀甲型に凹んでいるのが
目立った.

ヌメリイグチ
 これは昨日からの雨のおかげで,「つぼみ」がたくさん出ていた.
 (チチアワタケは,ずっと数が少ない.秋口とは逆になっている).

コガネタケ
 30本ほどの群落.大きいものでカサの直径が20cmほど.

クリタケ?
 はじめてみるので自信なし.カサの縁に綿毛があるのだが.
 もしかするとムササビタケかもしれない.

フウセンタケの仲間がいろいろ顔をだしていた.
とくに,ヌメリササタケは初めて.

シロハツモドキの群落が,アカマツの根本,草地のあちこちに
でている.

アミタケには時期が遅すぎるのか,一本もみあたらず.
(オウギタケは数本見つけた).

出残りのハツタケが数本あり.

キツネタケの仲間,クヌギタケの仲間がいくつも.
いずれも名前がわからず.

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2008年11月 5日 (水)

コケ植物の本(英語) 新刊

コケ植物の本,新刊です.

Goffinet & Shaw (eds.) 2009
Bryophyte biology second edition
Cambridge Universtiy Press

アマゾンのサイトでは8002円の予約価格でしたが,
円高のおかげで,6661円で購入できました.

内容については,
http://www.nhbs.com/bryophyte_biology_tefno_98829.html&tab_tag=desc
などの紹介サイトをご覧ください.

絵や写真でコケ植物を紹介する本ではありませんので,その目的で
買うとがっかりします.

初版は,グーグルのブック検索で,かなりの部分を見ることができます.
http://books.google.co.jp/books?id=fuOKCOlRngkC&dq=Bryophyte+biology&pg=PP1&ots=Wr3jHXWJc7&source=bn&sig=56bPjBwiaPu2cXTXGH44Cd9zr_Q&hl=ja&sa=X&oi=book_result&resnum=4&ct=result#PPA5,M1

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2008年11月 3日 (月)

ヌメリイグチに穴をあけるハネカクシ

私の住んでいる三田市近辺の2カ所で,ヌメリイグチに穴をあけて
住み込んでいるハネカクシを調べてみたら,すべてイクチオオキバハネカクシ
でした.

大きなイグチでは十匹ほどが同居しているけれど,どれもみな同じ種類.

図鑑によると,菌食に特化したハネカクシはいくつもの種類があるとのことなので,
来シーズンはもう少しちゃんと調べてみようと思います.

ヌメリイグチごとビニール袋にいれておいたら,ときどき袋の中を飛んでいる
やつがいる.不思議に思ってじーと見ていると,膜質の翅をのばしている.
キノコにもぐるときは,おしりを左右そして上向きに何度も振って
堅い外翅の内側に折りたたんでいる.なるほど,そうやってハネを隠してるのか.

二日ほどほっておいてキノコが腐ってべたべたになると,袋の内側についた水分や
粘液に体がトラップされ,死んでしまう様子.なぜなんだろうか?

昔大きなクロゴキブリにシャンプーをかけて殺したように,
気門がふさがれて窒息するのかしら?

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タベタラキケン!! 毒キノコ (第三シリーズ)

Yujinのガチャガチャ 毒キノコシリーズ 第三弾

いつのまにか発売されていたんですねぇ.うっかりしてました.
で,いろいろとネットで探しまわってようやく購入.
1セット(16種),今回はシークレットもあるらしいのですが,それは高価
なので,通常セットを1500円で2組購入.

シロタマゴテングタケ,ドクツルタケ,ニガクリタケ,クロタマゴテングタケ,
ツルタケダマシ,ワカクサタケ,ヒナノヒガサ,モリノカレバタケ,
ムジナタケ,ワライタケ,オオシビレタケ,トフンタケ,アカタケ,ミドリスギタケ
バライロウラベニイロガワリ,ウツロイイグチ

今回は造形的に変わりものがなく,形も少し小さくなっていて,ちと物足りないかな.
それでも,机の前に第一,第二シリーズと一緒に並べてみると
全部で48個もあっていい眺めです.

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