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2009年5月

2009年5月31日 (日)

ミズゴケの仲間は同定が難しい

Photo
ハチ北の観察会で訪れた湿地は,乾燥化が進んでヤマドリゼンマイや
レンゲツツジなどがかなり侵入している.
それらの木や草の下でひっそりと生えているミズゴケ.このミズゴケの種類が
調べてもよくわからない.葉の断面の様子や透明細胞の穴の空き方などから
ゴレツミズゴケのようなのだが,葉がはっきりとは五列に並ばないし,植物体の色味も
図鑑の記載と異なる(まだ5月なので,植物体の色は当てにならないかも
しれないが).

近畿地方からミズゴケ属は9種が知られており,そのうちのどれかなのだろうけれど,
どうもすっきりと同定できないのがもどかしい.
もう一度資料をあつめて標本を検討して,いちから勉強しなおさなければ.

ちなみに近畿地方で見られるミズゴケは以下の9種.(出典 中島徳一郎1970)
オオミズゴケ
コアナミズゴケ
ハリミズゴケ(京都深泥が池,滋賀県小松.兵庫県甲山からも報告があるが,現状不明)
ホソバミズゴケ
ホソベリミズゴケ
ゴレツミズゴケ
ヒメミズゴケ(氷ノ山のみ)
ウロコミズゴケ(大台と大峰の数カ所)
ワタミズゴケ(大台周辺のみ?)

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2009年5月27日 (水)

日本熱帯生態学会のウェブサイト

日本熱帯生態学会が発行しているニューズレターの第75号
(5月25日発行)に,「コケ植物の分類と生態-熱帯での調査・研究から」
というタイトルの記事が掲載されます.

以下のサイトで,会員でなくとも制限無く,自由に閲覧あるいはダウンロード
できます.

(下のリンクをクリックして学会サイトに入った後,
左側にある「学会ニューズレター」をさらにクリックすると,
バックナンバー一覧に飛びます.最新号はホームページからも
直にリンクされています).
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaste/Index.html

5月27日現在,74号までが掲載されていますが,
75号は6月初旬にはアップされるのではないかと思います.

バックナンバーを見ると,生物学・農学・文化人類学等から見た熱帯の人や
社会,そして自然についての興味深い報告や論文,あるいはマラリヤの
研究紹介など,興味深い原稿がたくさんあっていずれも読み応え十分です.

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